将来の集積回路の飛躍的な動作特性向上に資するために、成膜・高周波評価において世界をリードする英独の拠点と共同研究を進め、新概念スピントロニクス素子の創製に挑戦する。

(1) 新規強磁性体/反強磁性体材料
 低磁化、高スピン分極、低磁気緩和を兼備した新規強磁性/反強磁性材料を創製し、 その間にはたらく交換結合を利用してスピントロニクス素子の高出力化、低電圧化、高速・安定動作、 高熱安定性を実現する。

(2) 光配線をスピントロニクスに
 磁性体/半導体接合におけるスピン-光の相互変換を利用したスピン情報伝達技術を開発する。
テーマ2
(3) 排熱の積極的利用
 熱電効果、熱擾乱、スピンゼーベック効果等で排熱を積極的に利用することにより、 素子動作特性を飛躍的に向上させる。
テーマ3