新材料グラフェンからのテラヘルツ誘導放出に成功
新原理テラヘルツレーザーの実現へ大きく前進

東北大学電気通信研究所の尾辻泰一研究グループは,会津大学コンピュータ理工学部のVictor Ryzhii研究グループとの共同で,新材料として注目されている炭素原子の単層シート:グラフェンを用いて,テラヘルツ電磁波の誘導放出に世界で初めて成功した.新しい動作原理による室温動作テラヘルツレーザーの実現につながる成果であり,6月19日(現地時間)にドイツ・ミュンヘン市で開催のCLEO-Europe(レーザーと電子光学に関する欧州国際会議)で発表することとなった.

 

研究成果の概要

 

問い合わせ先

電気通信研究所
ブロードバンド工学研究部門
超ブロードバンド信号処理研究分野
尾辻研究室

(教授) 尾辻  泰一

E-mail:otsujiriec.tohoku.ac.jp