研究紹介

どんなことをしているの?

原子や分子の世界を見る・操る・光らせる!

(白井)・片野研

一つひとつの原子や分子を能動素子として利用することができるようになれば、 情報処理デバイスの集積度は飛躍的に向上すると期待されます。そのためには、 個々の原子や分子の持つ特性が十分に探索・解明されることが必要です。本研究室では、走査トンネル顕微鏡によって誘起されるナノメートル領域からの発光を分光することにより、個々の原子・分子が有する光電子物性を明らかにする研究を行っています(イラスト参照)。このようなナノテクノロジーを駆使した最先端計測を通して、原子・分子サイズデバイスの実現を図ることを目的とした応用研究を推進しています。

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