研究紹介

どんなことをしているの?

我々は何を見ているのか

塩入・曽研究室

私たちが日常行っている「見る」という行為は、光が目に入るところから始まります。私たちの目には光を電気信号に変換する細胞(光受容体)があり、その光受容体は片目だけで1億以上もあります。そして、その光受容体から出力された信号(視覚情報)は、私たちの脳に伝達され、30を超える脳内の様々な領域で処理されます。私たちの研究室では、視覚情報が人間の脳の中でどのように処理されているのかを明らかにしようと考えています。その成果に基づいて、直感的・効率的かつ正確な情報のやりとりができる新しい映像コミュニケーションシステムへの応用的展開を目指しています。

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