研究室員および関連研究者と桜の花の下で

　本研究室では、新たな周波数資源の開拓としてミリ波・テラヘルツ波帯で動作する新しい光電子デバイスの創出と、それらの次世代情報通信・計測システムへの応用に関する研究開発を行っています。2005年に尾辻教授と若手研究員メチアニ博士（日本学術振興会外国人特別研究員、現西サラマンカ大教授）、そして2人の卒研生でスタートし、今年度で10年目を迎えています。その間、末光哲也准教授、佐藤昭助教、ポスドク研究員のボーバンガトンベットステファン博士（現准教授）、鷹林将博士（現プロジェクト特任助教）、ドブロユアドリアン博士、さらにはリズィヴィクトール客員教授の参画を得て、年々、充実した研究室スタッフ体制に発展してきました。現在は、これら7名のスタッフと、博士後期課程2名、前期課程9名、学部卒研生2名、交換留学生1名を擁する大所帯を、研究支援者の上野さん、菅原さんの手厚い支援を得て、明るく元気に運営しています。

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