国立大学法人東北大学電気通信研究所公式ウェブサイト|Research Institute of Electrical Communication Tohoku University

機動的研究グループ

電気通信研究所の幅広い研究ポテンシャルを生かし、萌芽的・挑戦的な研究や市場のニーズに応じた先端応用研究等を行う、研究所の組織にとらわれず機動的に構成される研究グループである。

サイバーフィジカルセキュリティ研究グループ

【代表】 本間 尚文

  • 菅沼 拓夫(サイバーサイエンスセンター)
  • 羽生 貴弘
  • 末松 憲治
  • 青木 孝文(情報科学研究科)
  • 加藤  寧(情報科学研究科)
  • 静谷 啓樹(データ駆動科学・AI教育研究センター)
  • 伊藤 彰則(工学研究科)
  • 大町真一郎(工学研究科)
  • 西山 大樹(工学研究科)
  • 阿部  亨(サイバーサイエンスセンター)
  • 夏井 雅典
  • 水木 敬明(サイバーサイエンスセンター)

IoT、M2M、CPSといった次世代情報通信基盤のため、ソフトウェア構成理論、システムセキュリティ、ハードウェアセキュリティ、回路アーキテクチャおよび次世代プロセッサを専門とする研究者による垂直統合的なアプローチにより、膨大かつ多様な情報発生源(センサ端末などのデバイスハードウェア)のレベルからシステムの安全性・信頼性を担保する情報セキュリティ技術の確立を目指す。

脳型ナノデバイス・回路研究グループ

【代表】 堀尾 喜彦

  • 佐藤 茂雄
  • 深見 俊輔
  • 羽生 貴弘
  • 夏井 雅典
  • 平野 愛弓
  • 山本 英明
  • 守谷 哲
  • 織間 健守

近年、脳型ハードウェアの研究が盛んであるが、未だ真の脳型には程遠く、大きなブレークスルーには至っていない。そこで、脳の最新の生理学的知見に基づき、特に脳における生物物理やダイナミクスを、ナノデバイスや微細低消費電力集積回路の物理とダイナミクスを活用して再現する、新しい脳型情報処理アーキテクチャの開発とその集積回路による実装を目指す。