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革新的スピントロニクスデバイス研究室
教員
- [ 教授 ] Bengt Johan Åkerman
- [ 准教授(CSIS) ] Ahmad A. Awad
- [ 助教 ] 土肥 昂尭
- [ 助教(CSIS) ] Akash Kumar
研究室HP
研究活動
スピントロニクス素子において、電子スピンを介した磁化と電流の相互作用を明らかにし、脳型コンピュータ、イジングマシンなどの新原理コンピュータに応用することを目指した研究を進めている。スピンホール効果を介したDC入力に対する磁化の発振とそれに伴うRF信号の出力、RF入力に対する磁化の共鳴とそれに伴うDC信号の出力を利用するスピンホールナノ振動子の高性能化・高機能化などに取り組んでいる。ヨーテボリ大学(スウェーデン)のApplied Spintronics Laboratoryと緊密に連携している。
革新的スピントロニクスデバイス研究分野|オカーマン教授
研究テーマ
- 高周波スピントロニクス素子の電流誘起磁化ダイナミクス
- スピントロニクス振動子の新原理コンピュータ応用
- ブリルアン光散乱顕微鏡を用いたマグノン・フォノンの時間・空間分解観察
- ナノスケールトポロジカル磁気構造の機能性素子応用