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萌芽研究部 スマート工場を実現するワイヤレスIoT基盤技術の研究開発

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萌芽研究部 スマート工場を実現するワイヤレスIoT基盤技術の研究開発

教員

[ 代表・教授(兼)] 末松 憲治
[ 特任教授(兼)] 芝 隆司
[ 研究員(兼)] ジャン テンガ
[ 客員教授 ] 亀田 卓

研究活動

第5世代(5G)以降のBeyond 5Gや6Gにおける、期待される経済効果としては、通信のブロードバンド(広帯域)化が求められる医療、スマートホーム、小売りに比べて、低遅延特性や多接続数の実現が求められる交通、製造業の方がはるかに大きい。その中でも、Society 5.0やIndustry 4.0で注目されているスマートファクトリーは、世界的にも我が国がトップレベルの競争力を保っている数少ない分野となっている。スマートファクトリーでは、少量多品種のオーダーメードに対応可能なフレキシブルな製造ラインの構築が必要であり、低遅延、多接続数に対応するBeyond 5Gや6G時代の新しいワイヤレスIoT技術の実現が強く求められている。
本研究プロジェクトでは、(a)実際に稼働している工場建屋内での電波環境やローカル5Gを置局した建物内での電波環境の測定を通じた、Beyond 5G,  6G時代のスマートファクトリーでの電波環境の問題点の解明、(b)この無線IoTの問題点を解決するための次世代無線システム、無線機ハードウェア技術、信号処理技術の研究開発を行う。

Fig.1 リアルタイムスペクトラムモニタリング
Fig.2  漏洩同軸ケーブル(LCX)を用いたスマートファクトリー用無線システムの検討