超高速光通信研究室(廣岡・葛西研究室)の木村光佑さん(博士後期課程2年)が2020年度電子情報通信学会学術奨励賞を受賞 (2021年3月11日)
超高速光通信研究室(廣岡・葛西研究室)の木村光佑さん(博士後期課程2年)が、2020年度電子情報通信学会学術奨励賞を受賞しました。
受賞対象となった論文は、「単一チャネル15.3 Tbit/s-150 km, 64 QAM コヒーレントナイキストパルス伝送」(木村光佑・吉田真人・岩屋太郎・葛西恵介・廣岡俊彦・中沢正隆)で、世界で初めて単一チャネル15 Tbit/sの伝送速度で150 kmに及ぶ超高速伝送を高い周波数利用効率で達成した結果が評価されました。
授賞式は2021年3月11日に電子情報通信学会総合大会(オンライン)において行われました。
詳細URL: https://www.ieice.org/jpn_r/awards/gakujutsushoreisho.html
お問合わせ先
東北大学電気通信研究所
ブロードバンド工学研究部門
超高速光通信研究室
[教授] 廣岡 俊彦
TEL:022-217-6396
MAIL:hirooka[at]riec.tohoku.ac.jp ([at]を@に変えてください)